首

首には、悩まされており、未だ解決策が見つかっていない。

痒いとき、特に寝ている間にかいてしまう。
症状が治まっても、深いしわができ、黒ずんでしまい、何歳も老けて見られてしまう。

以前、遠赤外線サウナやスチームサウナに入ったら、少しマシになった。
しかし、そう頻繁に行けるわけではない。

竹酢液

私は痒いとき、竹酢液を付ける。
お薬ではないので、劇的な効果があるわけではないが、痒みが軽減する。
本当は薄めなくてはならないらしいが、私は原液で付ける。
しかも、何度も何度も付ける。
ステロイドほどではないが、治りが少し早くなる。
特に虫に刺されたときは、効き目がある。

ただ、竹酢液は、臭いがキツイ。蚊取り線香のような臭いがする。
それでも、私には付けないで猛烈な痒みに耐えるよりはマシである。
また、お洋服などに付いてしまうと、なかなか落ちずに、黒いシミになってしまうのも欠点だ。

竹酢液を付けると、沁みるときがある。
一方で、沁みている間は、痒みから解放される。
私には、沁みるよりも、痒みの方がキツイので、沁みても付けるが、沁みる方が嫌だという人は、かき傷が多いときは、付けない方がいいと思う。

ステロイドを使うかどうか

皮膚科のお医者様にはよく、最初はステロイドを使って、よくなったら減らしていき、保湿クリームに切り替えていく、というようなことを言われる。

しかし、私の場合、ステロイドを使っても、症状が多少マシになるだけで、キレイに治ったことはない。
よくならないので減らせずに、ずるずると使い続け、いつまで経っても保湿クリームに切り替えることができないのだ。
ステロイドを長期に渡って使うのはよくないと言われているが、塗らないとさらにひどい状態になるので、なかなかやめられない。

お医者様が言うように、ステロイドを使えば症状がキレイに治まるのであれば、ステロイドを使用するのも有りかもしれない。
しかし、私のように治まらないのであれば、最初から使わない方がいいと思う。

私は、脱ステと脱プロトピックをしたが、お薬を使用する前よりも非常に大変だった。
アトピーの痒みはきつい。
特に子供が苦しんでいたら、親だったら見ていられなくて、一時的でも少しでも痒みが軽減するのであれば、ステロイドを使いたくなるのも無理はない。
しかし、脱ステは、さらに地獄だ。
後々のことを考えて、手を出さないことを勧める。